―― 派手さはないけれど、確かな意味がある仕事
仕事とプライベートの両方を大切にしながら、効率的に仕事をしたいという思いから転職し、現在は分析スタッフとして働いています。
ONE DAY
1日のスケジュール
8:00
出社・清掃 | 朝の時間は、心と現場を整える
出社したらまずは、事務所の清掃からスタート。当社が大切にしている「5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)」の習慣を徹底することで、調査の精度や作業の安全性にもつながる土台を整えています。
整理整頓は仕事の効率を上げるだけでなく、気持ちも整えてくれます。また、掃除の時間は自然と会話が生まれるコミュニケーションの場でもあり、良いリズムで一日が始まります。
普段外外出している調査員や同じフロアの営業職の先輩や後輩とも話せるとき。情報交換やちょっとした相談や雑談もできる、楽しくもありリラックス出来る貴重な時間です。
8:10
営業準備 | “調査に行くだけ”じゃない、段取りが大切
清掃が終わったら、調査に向けての準備が始まります。
現場の情報を確認・整理しながら、必要な道具や機材を用意していく。現場によって必要な工具や保護具は異なるため、「今日はあの場所で〇〇工事を行う現場で調査をするのか」とイメージしながら準備を進めます。ヘルメット・安全靴・防護服・採取工具など、安全面や作業効率を考慮して荷物を車へ積み込みます。むやみに道具を持って行くと、かえって現場での動きを妨げてしまうため、必要最小限の機材を的確に選ぶ判断力も重要。
準備の段階から、調査はすでに始まっているといっても過言ではありません。

8:30
移動 | 会話も休息も大事な時間
10時からの調査に向けて移動を開始。現場までは1〜2時間ほどかけて向かうことも。基本的には2人1組で車で行動し、ペアは固定ではなく日によって異なります。
車内では、仕事の段取りを確認したり雑談を楽しんだり、時には交代で仮眠をとることもあります。現場での作業に備えてリラックスしたり、集中力を高めたりする時間として、移動中の過ごし方も人それぞれ。

10:00
現場調査 | 安全第一、丁寧に、そしてスムーズに。
現地に到着したら、まずは建物の管理者や施工担当者と打ち合わせ。工事の内容、調査対象となる箇所、採取の条件などを細かく確認し、当日の作業の流れを共有。その後、調査対象の場所へ移動し作業を開始していきます。安全第一に考え、アスベストの飛散を防ぐための養生作業や湿潤化をしっかりと行い、周囲への声掛けも忘れません。
作業は採取を行う者とそれをサポートする者に担当を分けています。サポートは、位置図へ採取箇所を記録、天井などの作業時には脚立を補助、工具の手交など重要な役割を担います。現場での不明点や予想外のことが発生した際など、常に周囲の状況に気を配り連携して調査を進めていきます。
12:00
ランチタイム | ちょっとした旅気分
お昼ごはんは、コンビニで購入し車内で食べることや外食がほとんどです。また、調査現場は全国各地にあるため、出張時には地域の飲食店でランチを楽しめることもあります。
遠方への出張も稀にあり、ご当地のグルメを味わえるのもこの仕事の楽しみのひとつ。最近では静岡に出張へ行った際、名物のサクラエビのかき揚げそばを食べました。仕事とはいえ、ちょっとした旅行気分を味わえる瞬間でもあります。

13:00
午後の業務 | 現場もデスクワークも。調査員の仕事は幅広い。
午後は午前と同じ現場を継続することもあれば、別の現場へ移動する日も。調査が終了した後は、現場の担当者に調査内容や採取箇所の説明を行い、今後の流れを説明します。調査終了時間によって直帰もしくはオフィスに戻りデスクワークを行います。
そしてオフィスに戻った後は、調査報告書の作成や、問い合わせをいただいたお客様と工事内容の確認や日程の調整といった事務作業を行います。報告書の作成は30分程度で完成する案件もあれば、1日時間を要するような大規模な案件も。
現場での動きだけでなく、電話やメール、パソコンを使用してのデスクワークも含めて業務の一環。フットワークの軽さや集中力等、多角的な業務をバランスよくこなす力が求められます。

16:30
翌日の準備 | “事前の準備・段取り”が、次の日をラクにする
その日の業務を終えたら、翌日に向けた準備を実施。お客様から送られてきた資料等を確認し調査内容を整理の上、必要な道具のチェックや補充を行います。
不明点や不安な点があれば、すぐに周囲に確認。その場で先輩に相談できる環境があるのも安心材料のひとつです。
17:00 終業
最後に | 地道だけど、確かな意味がある
現場仕事なので、夏は暑く冬は寒い作業場所も。体力も必要ですが、人々の健康を支える大切な仕事です。一つひとつの作業が健康被害を未然に防ぎ、誰かの命を守ることにつながっている――そう実感できる瞬間があります。
